専門学校卒業後、パティシエとして働いていましたが、幼少期からのアトピーをぶり返し、お菓子の道を離れることになりました。しかし、どうしてもパティシエの道を諦めきれず、自分で作って食べられるお菓子を探し続け、京都「DA MAEDA」でロースイーツと出会い、働くことになりました。アトピーの私でも食べられるうえに、身体にとって大事な栄養素を摂れるロースイーツの夢中になりました！

そして、宮古島に移住してからは、宮古島の綺麗な海と人に助けられながらお菓子を作っています。無農薬や自然農法で作られている農家さんを尊敬しており、彼らの作った野菜やフルーツを積極的に使用しています。「アトピーでも食べられるお菓子」「妊娠中、赤ちゃんの栄養になるお菓子」「子どもが安心して食べられるお菓子」にプラスして、食べてくれると嬉しい栄養になる素材をコソッと入れたり、自身のライフスタイルの変化とともに、作るお菓子も変化しています。これからもこの宮古島の地で、人と地球のためになるお菓子を作っていきたいと思っています。


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